米子松蔭高等学校

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【マネーマネジメント部】

5月の学び

海外のアノマリーで有名なものに「Sell in May(セル・イン・メイ) =株は5月に売れ」というものがあります。「Sell in May」の正確な起源は不明ですが、一説には150年程前にイギリスで発祥したと言われています。

実は「Sell in May」には続きがあります。「Sell in May, and go away, don’t come back until St Leger day.」というものです。直訳すると「5月に売って去れ、そしてセントレジャー・デーまで戻ってくるな」、つまり「株式は9月に買って5月に売れ」となります。

当部でもこのアノマリーに合わせて、4月8日に購入した株は、5月16日の終値で全て売却し利益確定。+1,114,110円(+13.90%)となりました。

 

4月の利益(+1,001,650円)を合わせると+2,115,760円。
前年度の繰越の総資金は11,489,450円でしたので、総資金は13,605,210円となりました。

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部では新入部員も入部しましたので、今年は個別株にも着手予定です。

そこで「Daiwa Lens」( β版)を利用してみたいと思います。

このアプリは写真に写った物品から連想される企業の株価等の投資関連情報を表示するスマートフォン向けアプリです。身近な製品はどこの企業が作っているのか?素朴な疑問ですが、いままでスルーしていた事だと思います。できれば6月には始動し、7月・8月には実際に個別銘柄も選定していきたいと思っています。

さて、生徒達の若い発想は、どのような銘柄を選んで来るのか?楽しみです。