【松蔭日記】
「松絳祭」って読めますか?
2学期が始まって早々、生徒の皆さんは慌ただしく学校祭の準備をしています。
今年の学校祭の開催期間は9月27日(水)~29日(金)。
27、28日は文化の部、29日は体育の部を開催します。
さて本校学校祭のことを「松絳祭」といいますが、普段使われない字もあるので初めて見た人は読めないかもしれません。
松絳祭は「しょうこうさい」と読みますが、どんな意味なのでしょうか。
松 [意味] 1.まつ。マツ科の常緑高木。
絳 [意味] 1. あか、ふかいあか。 2. ぬう、ぬいあわせる。
松は米子松蔭の「松」でしょうか。また松は常緑樹で1年中葉が散ることもないため、繁栄の象徴とされます。
また「絳」は深い赤色を意味しますが、赤色も太陽や炎の色ということで古来から生命や魔除けを象徴するそうです。
こうみると「松絳祭」という名前は、とても縁起の良い言葉なのですね。
「絳とはどんな意味なのだろう?」と興味本位で調べてみると新たな発見ができました。
皆さんもさまざまなことに興味関心をもって調べてみると知識が深まりますよ。