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【マネーマネジメント部】
8月の学び
8月ですが、8月1日に発表された米国の雇用統計が大きく下方修正されました。
「5月の就業者について、14万4000人の増加から、1万9000人の増加に、6月の就業者は、14万7000人の増加から、1万4000人の増加」
雇用統計は、労働市場や景気の現状を把握する重要な経済指標の1つで、FRB=連邦準備制度理事会が金融政策を決める際に重視するデータです。
ここまで大幅な下方修正は大変なことなので、トランプ大統領は労働省の担当局長を即刻解雇するように命じました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250802/k10014882781000.html
米国の政策金利は現在4.25~4.50%です。米国は利下げ局面に来てますので、利下げに転じれば速いスピードでどんどん利下げされる可能性が高いです。
そうなると、米国の政策金利の方向性は↓、欧州中央銀行は→、日銀は↑ですから円高・ドル安になる可能性が高いです。
9月16日はFOMC(連邦公開市場委員会:アメリカの政策金利などの重要な金融政策を決定する会合)です。
この会合でFRB(米連邦準備理事会)は雇用減速を理由に、政策金利の利下げをする可能性が大きいです。
はたして本当に利下げになるか?注目していきたいと思います。
7月、8月では資金を動かしていませんが
6月(-824,000円)
5月(+1,114,110円)
4月(+1,001,650円)
部の総資金は12,781,210円でオールキャッシュ。
チャンス到来となるか。虎視眈々と状況を見定めていきたいと思います。