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【陸上競技部】
陸上競技部 中国高校駅伝で6年連続入賞
11月17日(日)に岡山県井原市で開催された、男子第66回中国高等学校駅伝競走大会にて第4位に入賞しました。
1区を担った1年生石谷は、人生初の10km区間の走りとは思えない落ち着いた走りで、トップと僅か6秒差の4位と大健闘の走りで2区の3年生松山にタスキを繋ぎました。県大会で出走のチャンスを逃した松山は、区間順位こそ7位だったものの、1人を抜き3位で3区のエース3年生大下にリレー。大下は期待通り区間賞の走りで、2位の倉敷高校に約40秒の差をつけ4区の2年生國谷へ。実力者が揃った難コースの4区では、優勝した倉敷に抜かれたものの、何とか粘り区間7位でまとめました。5区は県大会10名のメンバーにも入れなかった3年生の森田。最初で最後の中国大会出場となりましたが、区間9位の走りで2位をキープ。続く6区も県大会で出走できなかった2年生大櫃。地区代表を狙う広島県西条農業と鳥取城北の猛追を受け、2位となった西条農業には抜かれたものの、区間7位の走りで鳥取城北の追撃はかわし3位でアンカー3年生の川上主将へ。7区の川上も県大会ではあと一歩のところで出走できませんでしたが、その後に調子を上げアンカーに抜擢。全国最多優勝を誇る世羅高校には抜かれましたが、区間5位の走りで4位入賞のゴールテープを切りました。準優勝と17秒差、3位とも8秒差と悔しさも残りましたが、県内のライバル鳥取城北には11秒差で勝ち切ることはでき、チームとしても貴重な経験の場となりました。
中国大会では過去優勝、準優勝の成績を残した年もありますが、二桁順位が続き悔しい思いをした頃もあります。それでも直向きに取り組んだ結果、令和元年度からの連続入賞も6年となりました。鳥取県の代表としてこれからも連続入賞記録を継続していきたいと思います。
次は12月22日の全国高校駅伝(都大路)となります。全部員が一丸となり挑みます。ご声援のほどよろしくお願いいたします。