米子松蔭高等学校

  

【松蔭日記】

抗原簡易キットを届けました

2月1日(火)、本校に保管していた「抗原簡易キット」を鳥取県西部医師会さんへお届けしました。

この抗原簡易キットは、昨年各学校で活用するために国から配布されたもので、本校で適切に管理保管していたものでした。

必要に応じ使用させていただいておりましたが、現在必要とされている多くの方々や医療現場に貢献したいという思いから鳥取県西部医師会にお譲りすることにしました。

鳥取県内でも新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の急拡大が続くなか、感染の確認に使われる「抗原検査キット」が深刻な品薄状態に陥っています。医療機関・薬局・ドラッグストア、どこに行ってもキット不足に直面しており、医療の逼迫(ひっぱく)を助長しかねないとの指摘も真実味を帯びてきています。

この検査キットが必要とされる場所へ届き、感染拡大が収まることを願うばかりです。