米子松蔭高等学校

  

【松蔭日記】

愛鳥週間ポスター原画金賞受賞!

令和5年1月12日(木)午前10時から校長室で「令和5年度愛鳥週間用ポスターコンクール」の賞状等の伝達式を行いました。

鳥取県西部総合事務所環境建築局長 朝倉 学(あさくら まなぶ)様から、本校2年 出口龍希(でぐち りゅうき)君へ高校生の部金賞の賞状と副賞をお渡し頂きました。

昨年の箕田伊織(1年)君の連盟会長賞に続いての受賞となりました。

令和5年度愛鳥週間用ポスター原画コンクールは、高校生の応募総数1,524点。その中から環境大臣賞・文部科学大臣賞・林野庁長官賞各1点、連盟会長賞3点、入選6点が選ばれます。

この度、鳥取県の同コンクールで県知事賞金賞を受賞し、令和5年度愛鳥週間ポスター原画コンクールへ推薦されることになりました。鳥取県での受賞では、「タッチやデザインに独創性のある作品です。自然味があり、トラフズクの瞳に注目が行くような構図で描かれています。」との講評です。

 

出口君に「なぜフクロウなのか」を尋ねると、「小さいときに遊園地かどこかで、フクロウと触れ合った思い出があり、今回“鳥”をテーマに考えた時に当時のことが浮かびました。自分にとって身近に感じられる鳥なのだと思います。」と答えてくれました。

「受賞を聞いた時は、驚いたしとても嬉しかった。フクロウの目の辺りと背景に力を入れて書きました。目を描いてから広げるように描きました。」と喜びを語ってくれました。

当日は、日本海新聞、山陰中央新報からも取材に来ていただき、後日記事として載るそうです。

ぜひ今後の各紙面を注目してください。