米子松蔭高等学校

  

【松蔭日記】

主権者教育講演会

12月20日(木)、全校生徒を対象に主権者教育講演会を開きました。

日本では2016年に選挙権年齢が18歳に引き下げられ、一部の高校3年生が投票権を持つことになりました。
そこで、生徒の政治参加に対する意識を高め、さまざまな社会の課題に対して、当事者意識と問題解決に取り組む姿勢を身に付けるため、主権者教育講演会を毎年実施しています。

講演会では選挙管理委員会の方に選挙制度や公職選挙法、日本の課題について説明を行っていただきました。
その後、生徒代表者による模擬投票を行い、選挙への参加方法を体験しました。

このような取り組みを通じ、生徒のみんなには主権者として意識を高めて、自分の1票が日本を良くする助けになると理解し、選挙などの政治に積極的に参加して欲しいと思います。