米子松蔭高等学校

  

【松蔭日記】

「愛鳥週間ポスター原画コンクール」で受賞!

12月15日(水)、全国の「愛鳥週間用ポスター原画コンクール」において鳥取県初となる「公益財団法人日本鳥類保護連盟会長賞」を受賞した本校1年生の箕田伊織さんの伝達式が行われました。

当日は鳥取県西部総合事務所環境建築局長の朝倉学様にご来校いただき、審査結果の伝達と賞状・盾・記念品の贈呈を行っていただきました。

「愛鳥週間用ポスター原画コンクール」は、全国の小中高校の児童生徒を対象に愛鳥週間用ポスターの原画を募集し、その制作過程を通じて野性鳥類についての保護思想を高めるとともに、愛鳥週間(毎年5月10日~16日)の普及啓発に努めることが目的とされています。

今年度は高校生の部に各都道府県から1,585点が応募され、箕田さんが受賞した「連盟会長賞」はそのうちの3点のみ。「環境大臣賞」「文部科学大臣賞」「林野庁長官賞」(各1点ずつ)に次ぐ素晴らしい賞です。

朝倉様には「ヒヨドリが生きているかと思うほど非常にリアルに描かれています。また、留まっている枝やその葉も写実的に表現されており、作品全体の完成度がとても高い作品です。」とご講評をいただきました。

箕田さんは笑顔を見せながら、「将来は絵を書くことに関する仕事に就きたいと思っています。これからもさらに練習を重ねていきたい。」とさらなる向上心を表していました。

全国での受賞、おめでとうございます!