米子松蔭高等学校

  

【松蔭日記】

表彰式

3月1日(金)、表彰式を執り行いました。

表彰式では卒業を控えた3年生の3年間の功績や、1年生から3年生まで全校生徒のこの1年間の部活動の功績などが全員の前で表彰されました。

全校生徒約750名が一同に揃うことは本当に久しぶりのことです。数年前までは当たり前のように感じていた瞬間でしたが、改めて「有難い」と感じました。

式典ではスポーツ祭や文化祭などの熱気とはまた違った緊張感と、生徒たちの成長した凛々しい表情で、気持ちの良い静けさが漂っていました。

 

1.2年生は、明日卒業していく3年生の頼もしい背中を間近で見ることができました。入場行進ですでに涙を目に浮かべている先輩たちを見て、より一層別れの切なさを感じたことと思います。

 

鳥取県知事賞はじめ、県教育長賞、産業教育振興中央会長賞、県産業教育振興会長賞、全商協会賞、県PTA連合会会長賞、私学協会賞、体育協会スポーツ賞、そのほかたくさんの輝かしい賞を受賞したみなさん、3年間一度も学校を休むことなく皆勤を貫いた3年生の皆さん、部活動で頑張った生徒の皆さん、たくさんの生徒の名前が呼ばれました。本当におめでとうございます。

米子松蔭高校のみなさんが、これまでの努力を実に結ばれた事を心から誇りに思います。

 

明日はいよいよ卒業式です。心のこもった良い式になるように願っています。