米子松蔭高等学校

  

【松蔭日記】

未来のパパママ育み出前教室

11月14日(火)、鳥取県助産師会 “いのちの大切さ伝え隊”から講師の皆さまにお越しいただき、「いのちの出前教室」を行いました。

子どもから大人までみんなに分かりやすい、命と性のお話をしていただきました。命に寄り添う現場で働く助産師ならではの、心が温かくなるお話や体験談をお伺いすることができました。

生命誕生のメカニズムをご説明いただく際には、後方に座る生徒たちにも分かりやすいように、手作りの「子宮エプロン」を身に纏い全身を使って解説してくださっていました。

新生児を抱く擬似体験では、多くの男子生徒が前に出て、実際の重さを再現した新生児人形を腕に抱き、首が座らない状態(ふにゃふにゃ!!)に驚いたり、新生児のか弱い小ささを体感していました。なかなか現実では触れ合うことのない、になる経験をさせていただき、大変貴重な機会となりました。

若者である自分たちが自立をして家庭を築くことや、結婚・子育てなど、将来に思いを巡らせたりライフプランを立てることにも、とても役立つ講義でした。

鳥取県助産師会のみなさま、ありがとうございました。