【松蔭日記】
マカオから留学生がやってきました
3月11日(月)から2週間、マカオ培正中学(PUI CHING MIDDLE SCHOOL)から生徒18名、教員2名、合わせて20名の方々が交流体験や授業体験のために来校されています。
本校初となる、短期での留学生受け入れです。
来校初日には、全校で歓迎会を開きました。そしてマカオ培正中学の生徒さんは2名ずつクラスに入って本校生徒のサポートを受けながら同じ授業に参加しています。
マカオの生徒さんの中には、日本語が堪能な方もいらっしゃいますが、ほとんどは英語でのコミュニケーションとなります。
初めての試みでしたが、本校生徒達は物怖じせず自分達から話しかけたり、iPadを使ってどんどん工夫を凝らしコミュニケーションを繰り広げている姿を目にして、オンライン交流では生まれない「リアル」な学びがあることを感じました。
また、日本文化の紹介として、けん玉遊びや折り紙、日本の和菓子を楽しめる交流会をもうけたり、放課後には部活動体験もできるなど、留学生のみなさんが様々な体験ができるようプログラムを組みました。 3月22日(金)までの期間、留学生だけでなく本校生徒にとっても充実した学びと交流ができる貴重な機会になる事を願っています。
この2週間で、お互いの文化を学び、交流を深めてくださいね。
写真は生徒会執行部との交流会の様子です。