米子松蔭高等学校

  

【松蔭日記】

第3弾 卒業生×米子松蔭 ~コロナに負けるな!卒業生のお店を応援しよう!~

米子松蔭高等学校は、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている地元の飲食店に少しでも協力したい!ということで、「卒業生×米子松蔭 〜コロナに負けるな!卒業生のお店を応援しよう!〜」を行っています。

これは、米子松蔭の卒業生がオーナーの飲食店に、本校教職員たちでランチのお弁当を注文する取り組みです。

6月に第1弾としてONZE(オーンズ)さんで、7月に第2弾を米子市彦名町のnike(ニケ)さんで、ランチの注文を行ってきました。

第3弾の今回は、なんと「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019」で紹介され、「一つ星」のお店として紹介されている「酒菜 桔梗屋」さんです!

酒菜 桔梗屋オーナー 細木晋治さんは、本校の卒業生です。

地元の魚や野菜を中心に、旬の食材で構成するコース料理を柱とし、関西の料亭で修行をされたその繊細な感性で、味もさることながら地元山陰の山海の恵みと融合した綺羅びやかな世界を演出されていらっしゃいます。

 

細木さんよりお店の紹介をしていただきました。

酒菜 桔梗屋は創業1998年です。私は松蔭高校卒業後、関西の料亭で修行し米子に戻り創業しました。現在の店舗は米子市角盤町にあります。
海にも山にも恵まれた地元山陰の季節の食材を主役に、シンプルかつ丁寧な日本料理を心がけています。
そして弊店最大の特徴は、本格的な日本料理と良質な山陰の純米酒を一度に味わえること。ここが県内外のお客様に選んでいただけるポイント、と自負しております。

料理から四季を感じていただけましたら嬉しいです。

酒菜 桔梗屋 

tel.0859-37-2366

鳥取県米子市角盤町2-63-2

ホームページ http://www.kikyouya-yonago.com/fooddrink.html

 

インタビュー(在学当時の思い出などをお聞きしました)

Q:学生時代はどんな生徒でしたか?
人を笑わすのが好きな、落ち着きのない生徒だったと思います(笑)
Q:得意な教科はなんでしたか?
そこです。社会に出てから、もっと真面目に勉強しとけば良かったと思わされました。反省。
Q:高校生活で思い出に残っている行事はなんですか?
生徒会の文化委員を、やらしていただきました。当時、文化祭の時に体育館でバンド演奏出来なくて、それをやるために代表して(笑)。すごくうるさくて当日はご近所からクレームクレーム。先生あの時はすみませんでしたm(_ _)m
Q:料理を通して学んだ事は何かありますか?
ここで書き切れないくらいあります。まだまだありそうですが、日本という国の文化は世界に誇れる文化だと実感し、後世に伝えて行かなければいけないと思っております。
Q:先輩として一言
たった一度の人生です。後悔しないように生きてください。
人生は良い方に行くのも、悪い方に行くのも人の出会いです。
前向きに生きると前向きに生きると人と出会います。良き出会いをしてください。

 

細木さん、おいしいお弁当をありがとうございました!