米子松蔭高等学校

  

【松蔭日記】

伝統のちまき作り

総合選択コース生活関連選択には、「子ども文化」という授業があります。

「子ども文化」では、子どもと遊び・文学・年中行事などとの関わりを、教科書だけでなく体験学習を通して学びます。

 

6/7(月)、「子ども文化」の体験学習でちまき作りをしました。

ちまきとは、子どもの無病息災を祈り成長を祝うお菓子で、端午の節句には欠かせません。

近年では流通の発達に伴っていつでも食べられるようになり、その意味も徐々に忘れられてきています。

今回のちまき作りを通して、古くからちまきの持つ意味や、それに込められた子への思いを感じてもらえたのではないでしょうか。