【松蔭日記】
令和元年度終業式
ぽつぽつと桜が咲き始め、いよいよ春爛漫の季節です。
3月25日(水)、令和元年度終業式を執り行いました。
予定していた日程を短縮して行うことになりましたが、各クラス欠席はほとんどなく、生徒たちは無事にそれぞれの学年を終えることができました。
1月から続いている新型コロナウイルスの流行により、3学期の大半が休校となってしまいました。
しかしこれを、何もできなかった期間とネガティブにとらえるのではなく、教員主導でない生徒の皆さんそれぞれが主体的に学習する習慣を身につける期間だった、と考えてほしいと思っています。
生徒の皆さんの希望を叶えるための協力を、本校教職員は惜しみません。が、夢を叶えるために一番大事なことは、皆さんそれぞれが自分で自分の課題を克服するために努力することだと思います。今後も主体的に学校活動や課外活動に取り組んでほしいと思います。
長﨑校長先生の式辞の言葉のひとつに「当たり前と思っていたことが、実はかけがえのないことだということに気づかされた」とありました。
今後、状況がどのように動くかは分かりませんが、様々なことを当たり前と思わずに、日々の暮らしの中で感謝の気持ちを持てるきっかけになればよいですね。
もうすぐ新たな仲間も加わります。新年度に、また元気な姿でお会いしましょう!